ご挨拶
「ゆとりと信頼」を掲げて平成16年に喜島クリニックを開設しました。
胃腸科疾患、特に内視鏡検査治療を最も得意分野としております。
データはファイル化して保存し必要な時に継時的に並べて検討できます。
令和6年にはクリニックの総内視鏡検査件数が1万4000件を超えました。
クリニックの診療にはおのずと限界があります。
そのために、バックアップとしての連携病院と意思疎通が十分にできる第一線の専門医との交流を大事にしてきました。
総合病院の胃腸科外来診察室を訪れるつもりで受診してください。
病気の治療は、より早く、より小さく、より軽くがベストです。
その実現のためにこれからも微力ですが努力を怠らないつもりです。

当院の特長
豊富な経験に裏打ちされた診断技術、安全で苦痛の少ない内鏡検査






お知らせ
- 受付パート出来る方募集しています。
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経験は問いません。コンピューター入力ができればOKです。現在看護師が兼務しており検査数を制限せざるを得ない状況です。ご友人とか含めやってみたいと思われるかたはご連絡 03-5175-9254 お願いします。勤務時間は自由に設定できます。 2025.02.06
- 若い女性の胃がん
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最近当院で22才女性に早期胃がんが見つかりました。17才でピロリ菌感染が認められ除菌治療しました。5年経過した今年検査したところ3㎜程の胃がんがありました。未分化癌でした。内視鏡治療が予定されています。20才を超えたら自分にピロリ菌がいるかどうか確認することが大事です。
- 大腸カメラ検査は楽になった
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その原因の一つが「コツ」がわかったことです。大腸の長さは約1.5mあります。初めの40㎝が特に伸びやすい部分です。過去には闇雲に押し込むことが行われていました。痛いです。その「コツ」とは腸を手繰りこんで短縮することです。「押し」ではなく「引き」で入れろと指導されています。2つ目の原因は機械の進歩です。腸を伸ばさないで奥に進むように工夫されてきました。がんは初めの8年くらい症状がありません。無症状に安心せず50才越えたら自分の大腸を自分の目で確認しましょう。2024.5.8
- 毎月第4水曜日午後が視鏡検査のみとなります
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毎月第4水曜日の午後の外来診察は休診となります。スタッフ不足のなかで内視鏡検査を円滑に行うための選択です。ご迷惑をお掛けしますがよろしくご理解のほどお願いします。2024.3.27
- ピロリ菌未感染の胃がん
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当院でもピロリ菌感染歴のない方には胃がんは生涯心配ありませんとお話していましたが最近そのまさかを経験しました。逆流性食道炎の経過を見ていた方です。3年ぶりに検査したところ食道と胃の接合部に早期胃がんがありました。逆流性食道炎による糜爛繰り返す場合ピロリ未感染でも注意が必要であることを痛感しました。2024.3.16