ご挨拶

「ゆとりと信頼」を掲げて平成16年に喜島クリニックを開設しました。
胃腸科疾患、特に内視鏡検査治療を最も得意分野としております。
データはファイル化して保存し必要な時に継時的に並べて検討できます。
令和6年にはクリニックの総内視鏡検査件数が1万4000件を超えました。
クリニックの診療にはおのずと限界があります。
そのために、バックアップとしての連携病院と意思疎通が十分にできる第一線の専門医との交流を大事にしてきました。
総合病院の胃腸科外来診察室を訪れるつもりで受診してください。
病気の治療は、より早く、より小さく、より軽くがベストです。
その実現のためにこれからも微力ですが努力を怠らないつもりです。

院長 喜島 健雄
喜島クリニック院長 喜島 健雄

当院の特長

豊富な経験に裏打ちされた診断技術、安全で苦痛の少ない内鏡検査

看板
待合室
猫の絵
処置室
エコー
洗浄機

お知らせ

毎月第4水曜日午後が視鏡検査のみとなります

毎月第4水曜日の午後の外来診察は休診となります。スタッフ不足のなかで内視鏡検査を円滑に行うための選択です。ご迷惑をお掛けしますがよろしくご理解のほどお願いします。2024.3.27

ピロリ菌未感染の胃がん

当院でもピロリ菌感染歴のない方には胃がんは生涯心配ありませんとお話していましたが最近そのまさかを経験しました。逆流性食道炎の経過を見ていた方です。3年ぶりに検査したところ食道と胃の接合部に早期胃がんがありました。逆流性食道炎による糜爛繰り返す場合ピロリ未感染でも注意が必要であることを痛感しました。2024.3.16

3月19日(火)27日(水)の午後休診となります。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

有名人の末期大腸がん

最近有名人が末期大腸がんで亡くなるケースが何例かありました。実に残念なことです。一度でも大腸内視鏡検査を無症状のうちに受けていれば防げてるはずです。50才過ぎたら自分の大腸の中を知っておきましょう。ハードルを下げておくことです。一回大腸検査した人に進行大腸がんが発見されることが少ないという研究結果が報告されています。2023.11.27

港区胃がんリスク検査

胃がんリスクが採血で判ります。30歳以上適応。ピロリ除菌した方を除きます。

胃がんはピロリ菌感染の後遺症の一つです。約8年無症状です。ピロリ菌は乳児期に感染して一生胃に住み続けま

す。5歳以降になると免疫が確立してピロリ菌が胃に入っても感染しません。

この感染が起きているか否かを調べる検査です。

リスク有の方は胃カメラで確認して適切な治療おこないます。ご相談下さい。

2023.6.14