ご挨拶

「ゆとりと信頼」を掲げて平成16年に喜島クリニックを開設しました。
胃腸科疾患、特に内視鏡検査治療を最も得意分野としております。
データはファイル化して保存し必要な時に継時的に並べて検討できます。
令和4年にはクリニックの総内視鏡検査件数が1万3000件を超えました。
クリニックの診療にはおのずと限界があります。
そのために、バックアップとしての連携病院と意思疎通が十分にできる第一線の専門医との交流を大事にしてきました。
総合病院の胃腸科外来診察室を訪れるつもりで受診してください。
病気の治療は、より早く、より小さく、より軽くがベストです。
その実現のためにこれからも微力ですが努力を怠らないつもりです。

院長 喜島 健雄
喜島クリニック院長 喜島 健雄

当院の特長

豊富な経験に裏打ちされた診断技術、安全で苦痛の少ない内鏡検査

看板
待合室
猫の絵
処置室
エコー
洗浄機

お知らせ

港区胃がんリスク検査

血液で胃がんリスクを調べます。30歳以上適応。ピロリ除菌した方を除きます。

胃がんは約8年無症状です。ピロリ菌は乳児期のみ感染可能で3歳以降になると感染しません。この時期の感染を逃れた方はほぼ胃がんは生涯心配ありません。

リスク有の方は胃カメラで確認して適切な治療おこないます。ご希望の方はご相談下さい。

2023.5.22

港区胃カメラ検診7月開始

港区検診の案内書類で胃がん検診項目に「内視鏡検査が可能」であることを必ず確認してください。ご来院もしくは電話で予約を取ってください。当院では専門病院レベルで検査します。細い胃カメラと十分な咽頭麻酔でつらいことはほぼありません。当院の検診受けた方100人のうち二人に早期胃がんが見つかりました。いずれも虎ノ門病院に紹介して治癒されています。2023.5.22

アニサキスについて

生魚を食べた後に強い胃痛が出た場合アニサキスかもしれません。痛みは波状的に強弱があります。胃薬は効果ありません。この虫は約5日で死んで症状は消えますが、緊急内視鏡で除去すれば痛みは即座に解消します。当院は緊急対応の胃カメラ可能です。開院以来57例摘出しています。朝食取らずに電話でご相談ください。

帯状疱疹ワクチン シングリックス

97%の有効率で8年有効です。2か月あけて2回接種します。一回25000円で合計5万円です。

現在ワクチンはすぐに入手できます。  2022.6.23 

港区にお住まいの方に接種助成金が出ることになりました。

50才以上の港区民が対象です。区から説明書類が送付されます。ご希望のかたは区に申請して書類を請求してください。当院での自己負担は1回1万円 合計2万円になります。

詳細は電話でご相談ください。2023.03.01

ワクチン情報

コロナウイルスがオミクロン株になり弱毒化しています。季節性インフルエンザには特効薬がありますが、同じ効果のあるコロナ特効薬はありません。高齢の方は接種継続が望ましいです。需要の減少に伴い一般予約の受付はしていませんが、当院接種歴ある方はご相談ください。2023.5.6