日帰り胃腸ドック

日帰り胃腸ドックのご案内

以下の要領で日帰り胃腸ドックをはじめます。 50歳以上、無症状で検査したことが無い方に特にお勧めします。
胃腸疾患の情報は当院ホームページを参考にしてください。
ドック内容は選択が可能です。面談のときにご相談ください。

上部内視鏡咽頭、食道、胃、十二指腸が観察できます。ピロリ菌感染の有無も判定します。
下部内視鏡肛門、直腸、大腸が観察できます。
腹部超音波肝臓、胆嚢、脾臓、膵臓、腎臓、前立腺(男)、婦人科臓器が観察できます。
血液検査肝機能、腎機能、脂質異常、貧血、血液病などのスクリーニング

異常が認められたとき

内視鏡検査は検査日を改めずにそのまま組織検査あるいは大腸ポリープ切除が可能です。費用は健康保険が適応されます。
入院治療が必要な場合は連携を強化している日赤医療センター、虎ノ門病院などに責任を持って紹介いたします。

費用(税別)

上部内視鏡2万円
下部内視鏡5万円
腹部超音波1万円
血液検査1万円

保険診療費用分(内視鏡生検、ポリープ切除など)は自己負担割合により異なります。
3割負担で約2万円。

手順

検査内容の組み合わせで異なります。大腸検査を含めたものです。

  1. 検査日の決定
    ご来院いただいて簡単な問診をさせていただきます。
  2. 採血
    大腸ポリープが発見された場合、可能であればその場で切除します。そのための術前検査を含めたものです。
  3. 事前説明
    大腸内視鏡のための食事管理と下剤の説明をうけて帰宅
  4. 検査日
    ドック検査実施して帰宅
  5. 検査結果
    後日(約1週間後)検査結果を説明 内視鏡データはCDでお渡しします。

院長が一人ですべてにかかわりますので情報伝達ミスの心配はほぼありません。病理検査はBML、血液検査は福山臨床に委託しています。